おばあちゃんと沢庵
コロナとGOTOトラベルの話題がワイドナショーを盛り上げていますが、
何も特をしたいからこのタイミングで旅行に…
とか、そういう話ではないんですですよね。
帰省したい方、沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
ただただ、離れて暮らす家族に合いたい。
田舎出身者にとっての帰省って、一大イベントだと思うんです。
かくいうizumiも地方の片田舎出身です。
毎年、正月は実家に帰省します。
今年94歳になるおばあちゃんが、izumiの帰りを心待ちにしています。
でも、今年は違う。
「ごめんなぁ。今年は帰れそうにないんやわ」
「帰ってこん方がええわ。コロナが出たら在所で何言われるか分からんさけ」
電話越し、気丈に振る舞うおばあちゃん。
分かっとるよ、来年は合えるといいね。
そんなおばあちゃん、沢庵が大好物です。
izumiの両親は共働きで、子どもの頃、夕飯はおばあちゃんが作ってくれました。
いつも添えられていたのは、沢庵でした。
今でもたくあんを見ると、あの頃を思い出します。
という事で、今日の一品は沢庵です。
遠くに離れて暮らす家族を想って。
●本日の一品|沢庵
近所のスーパーで無添加の一本漬けが198円(税別)で売られていたので購入。
食感と食べ応えがあるように集めに切って、本日のご飯のお供です。
漬物があるだけで、食卓に彩りが添えられますね。izumi
「足るを知る者は富む」という事でシンプルライフが幕を開けます
―人生は旅である
偉い人や皆、口を揃えてそんなことを言いますが、だとしたら私は絶賛迷子中です。
むしろ地図を持たずに大海原に放り出された漂流者…
流れに身を任せるのも一興だなんて言う余裕も当然なく…
初めまして、izumiと申します。
25歳、制作関係の自営業を営んでおります。
(そういうと聞こえはいいですが、売上は雀の涙…とほほ…)
コロナで経済は大混乱、世間は不安と悲しみで溢れかえっております。
勿論、私のお財布事情も例外ではなく…。
でも、そんな環境だからでしょうか。
気が付いた事があるんです。
世の中は必要以上に欲と物で溢れ返っている。
幸せにはきっと2種類あって
それは持つ幸せと持たない幸せだと思うんです。
今回のコロナで収入が減少した方、暮らしが変わった方は大勢いると思います。
なのでこれを機会に、質素に慎ましく、持たない幸せを追及するブログを書いていこう
と思い立ち、はてなブログにたどり着いた次第です。
老子曰く「足るを知る者は富む」
それを実践する心豊かなほのぼのライフが今、幕を開こうとしております。
このブログでは日常の食生活や節約、日々思う事などを自由に綴っていきます。
(恐らく日々の自炊ブログになると思います)
皆さま、どうかゆるゆるよお付き合いくださいませ。izumi